ポリシーの管理と適用
カスタム ポリシーの作成と編集
QAWeb Enterprise には、デフォルトの機能に基づいた Barco のデフォルト QA ポリシーおよびキャリブレーションポリシーが含まれ、ディスプレイに設定されている用途に関する国際標準を考慮します。Barco が管理するポリシーは変更できます。これらのポリシーがお客様の要件に会わない場合は、QA テスト、設定およびスケジュールのカスタム セットを使用して独自のポリシーを作成できます。カスタム ポリシーの作成方法は 2 通りあります:
既存のポリシーを複製する
新しい (空の) ポリシーを作成する
QA ポリシーとキャリブレーションポリシーを変更する一般的な手順は、次のように、似ています。
警告
組織ツリーに現在割り当てられているポリシーに加えられた変更は、直ちに適用され、多くのアクティブなワークステーションに影響を与える可能性があります。Barco では、既存のポリシーのコピーを作成し、必要に応じて割り当て前にカスタマイズできます。
QA ポリシーの変更
権限編集ポリシーは、これらのアクションを実行するために必要です。
QA ポリシー管理画面に移動するには:
上部ヘッダー メニューで [QA] を選択します。
左ナビゲーションメニューで、[ポリシー] セクションの下から、[QA] メニュー項目を選択します。
左パネルには、お客様の組織で作成されたポリシーのリストが含まれます。管理ポリシーには錠前アイコンが表示され、変更できません。錠前アイコンが付いていないポリシーはカスタムポリシーです。右パネルは、組織構造に割り当てられたポリシーを示します。
新しい (空の) ポリシーを作成するには:
[Create Policy (ポリシーを作成)] ダイアログで、一意の名前と、オプションで説明を入力します。
[保存] ボタンをクリックします。
QA テストをポリシーに追加します (この章で後から説明します)。
既存のポリシーを複製してポリシーを作成することもできます:
左パネルでポリシー名をクリックして、ポリシーの詳細を開きます。
[Duplicate Policy (ポリシーの複製)] ダイアログで、一意の名前と、オプションで説明を入力します。
[保存] ボタンをクリックします。
さらに QA テストを追加すルカ、既存の QA テストを削除または変更します (この章で後から説明します)。
いずれの場合も、QA ポリシーを開くと、次のアクションを実行できます: ポリシーの*名前と説明は、編集できます*。新しい QA テストは次の方法でポリシーに追加できます:
ダイアログ ウィンドウで、追加する QA テストを選択します。
QA テストが適用される 1 つ以上の使用を選択します。
必要に応じて、スケジュールやその他のパラメーターを変更します。各 QA テストについて詳しくは、QA ポリシーのテストタイプ を参照してください。
[保存] ボタンをクリックします。QA テストが現在選択されている QA ポリシーに追加されます。
QA ポリシービューでは、パラメーターが同一のタスクを自動的にグループ化します。パラメーターが同一のタスクを既存のタスクに追加しても、ポリシーは更新されません。
ポリシーに追加された各テストについて、次のアクションが利用できます:
右上から、QA ポリシーで次のアクションを実行できます:
キャリブレーションポリシーの変更
権限編集ポリシーは、これらのアクションを実行するために必要です。
キャリブレーションポリシー管理画面に移動するには:
上部ヘッダー メニューで [QA] を選択します。
左ナビゲーションメニューで、[ポリシー] セクションの下から、[キャリブレーション] メニュー項目を選択します。
キャリブレーションポリシーを追加および複製するためのユーザーインターフェイスは、QA ポリシーと似ているため、ここでは説明を省きます。
周囲光ポリシーの変更
権限編集ポリシーは、これらのアクションを実行するために必要です。
周囲光ポリシー管理画面に移動するには:
上部ヘッダー メニューで [QA] を選択します。
左ナビゲーションメニューで、[ポリシー] セクションの下から、[周囲光] メニュー項目を選択します。
周囲光ポリシーの変更方法については、周囲光ポリシー を参照してください。
ポリシーの割り当て
権限割り当てポリシーは、これらのアクションを実行するために必要です。
ワークステーション / ディスプレイで効果的に使用できるよう、ポリシーを組織構造に割り当てる必要があります (組織構造のポリシー階層 を参照)。
組織構造にポリシーを割り当てるには、QA ポリシー、キャリブレーションポリシーまたは周囲光ポリシーのメイン画面に移動します。左ペインに、利用可能なすべてのポリシーが表示されます。右ペインには、組織構造が表示され、ポリシーが既に割り当てられているノードも示します。
組織ツリーにポリシーを割り当てるには、左ペインからポリシーをドラッグし、組織構造のノードにドロップします。
割り当てられたポリシーの割り当てを解除するには、割り当てられたポリシーで X アイコンをクリックします。確認ダイアログが表示されます。
警告
ポリシーを組織ツリーに割り当てると、多くのアクティブなワークステーションに影響が発生する可能性があります。これにより、使用中のワークステーションでキャリブレーションおよび QA テストの実行がトリガーされる可能性があることを考慮してください。